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ー自然調味料ー                    ー料理ー                                    
● 塩                              ●塩料理
● 砂糖                             ●砂糖料理
● 酢                              ●酢料理
● 味噌・醤油                          ●味噌料理 ・ ●醤油料理
● 米・豆                             ●米料理 ・ ●豆料理
● 雑穀                              ●雑穀料理
● 海草(昆布・ひじき・わかめ)                ●海草料理
● きのこ                             ●キノコ料理
● 乾物                              ●乾物料理 ・ ●男の手抜き料理
● ナッツ                             ●ナッツ料理
● ドライフルーツ                         ●ドライフルーツ料理
● スパイス                           ●スパイス料理
● 料理用ハーブ                        ●ハーブ料理

●ハーブ料理


ミント(スペアミント)
【学名】Mentha spicata
【別名】和名ミドリハッカ、オランダハッカ
【原産地域】ユーラシア大陸・アフリカ
【自生地環境】肥沃な土壌、ひなた、湿り気
【日あたり】ひなた、または半日陰
【水やり】やや湿りめ
【種蒔き】4〜10月 【挿木】4〜10月
【株分】3〜4月、9〜11月 【開花時期】7〜9月
【樹高・草丈】30〜100cm 【利用法】菓子、料理、薬用
【料理】ズッキーニ(または茄子)とミントのサラダ
【その他の品種】
林檎の香りのアップルミント(学名:Mentha suaveolens Ehrh.)
ミントの元祖とも言われるウォーターミント(学名:Mentha aquatica L.)
冷たい香りのクールミント(学名:Mentha arvensis var.agrestis)
刺激的な香りのペパーミント(学名:Mentha piperita)
オレンジミントとも呼ばれるオーデコロンミント(学名:Mentha xpiperita 'Citrata')
【メモ】
雑種が生まれやすいミントは種から育てると、先祖帰りして予定と異なる品種が育つこともある。香りの個体差も大きいので、種から育てるよりも、香りの良いものから枝を取って挿し木して増やすほうがいい。
【注意点】
ミントは異なる種類間で雑種が生まれやすい。
開花期は鉢も離しておいたほうがいいし、地植えはかなり距離を離して植えたほうがいい。
繁殖の勢いが強く、地下でも茎が広がっていくし、地表を這って周囲に広がることも多く、地植えにすると気がついたときには他の植物を駆逐していたということになりかねない。
地植えにする場合は穴が空いたバケツなどを利用して50cmくらい深くまで周囲を覆い、地上部も柵などで囲んで、茎が周囲に広まらないようによく見張っておきたい。
【挿し木】
発根が早いので、水挿しに向いている。
まず枝を10〜15cm長さに切り、トップの葉を2、3枚残して、残りの葉はすべて取る。
水を入れたコップの口をアルミホイルで覆って、菜ばしなどでホイルに穴をあけたところへ枝を挿して、日の当たるところに置いておく。
1週間もすればかなりしっかり根が伸びてくるので、これを土に植えよう。

バジル

【学名】Ocimum basilicum
【別名】スイート・バジル、ガーデン・バジル、メボウキ
【原産地域】アジアの熱帯地域
【自生地環境】水はけのよい土壌、ひなた
【日あたり】ひなた
【水やり】やや湿りめ
【種蒔き】4月中旬〜6月下旬
【挿木】7月
【開花時期】7〜9月
【樹高・草丈】60cm
【育て方】
 本来は多年草ですが、日本では寒さに耐えられず、秋に枯れることから、一年草として扱われます。越冬させるには温室か、室内に取りこむ必要があります。食用に利用するなら、小さな苗でいいので、毎年、春にタネまきして夏の間だけ葉を楽しめばいいでしょう。
 日本では生バジルは茎数本、あるいは葉だけで売っていますが、イタリアでは草丈20〜30cmていどの小さな苗を、ホウレンソウのように根元から抜いたものを野菜として売っています。食べるにはこのていどがおいしいところなのでしょう。
 ハーブというと、ローズマリーやタイムなどヨーロッパ系ハーブのイメージが強く、ハーブ用土なども乾き気味に育てる植物向きになっていますが、バジルはアジアの熱帯地域原産のハーブで、水を好み、土も日本の黒土や、赤土にたっぷり腐葉土をすきこんだ土など水持ちがよく、肥えた土が向いています。
  タネの収穫は8月末以降になります。
●タネまき●
 タネまきは充分に暖かくなってから行いましょう。関東なら4月なかば以降、わたしはゴールデンウィークあたりをおすすめします。発芽には光が必要なので、タネは土に軽く押し込むような感じにするだけで、上から土はほとんどかけません。
●苗の植えつけ●
 肥料食いですので、苗を植えつけるとき、土に緩効性の肥料を混ぜ込んでおきましょう。
●手入れ●
 広くない庭では1本とか2本のバジルで夏中、食べたいですよね。
 バジルは両側に茎が出た部分のすぐ上でカットすると、両側の茎が伸びて、こんもりした苗になってくれます。
 また8月になると蕾をつけます。長く葉を食べたいなら、蕾は元から切ってしまいましょう。
【利用法】
葉はイタリア料理に欠かせぬ素材。
タネはバジルシードと呼ばれ、水につけると透明のゼリー状にふくらみ、中華デザートのタピオカミルクのタピオカのように利用されます。
チアシード(メキシコ産バジルシード)はどこも品切れ。
いますぐお取り寄せできるタイ産バジルシード
【料理】
 カプレーゼ
 チーズカツ
 冷製パスタ
【その他の品種】
 ブッシュバジル(学名:Ocimum basilicum 'Minimum')30cmくらいまでにしかならない、草丈も葉も小さい、わい性のバジル。スイートバジルよりも寒さには強いです。
 レタス・バジル(学名:Ocimum basilicum 'Cripum')8〜10cmくらいの大きくて多肉質の葉が特徴。ナポリターナの別名も。
 レモン・バジル(学名:Ocimum 'Lemon')スイートバジルよりも小さめの葉。レモンの香りがして、魚料理や鳥料理向き。
 シナモン・バジル(学名:Ocimum basilicum 'Cinnamon')スイートバジルより小さく、細長い葉。シナモンの香りがします。

パセリ(イタリアンパセリ)

【学名】Petroseilinium crispum ‘Neapolitanum’
【別名】フレンチ・パセリ
【原産地域】南ヨーロッパ
【自生地環境】肥沃で湿り気のある土壌
【日あたり】ひなた、またはやや日陰
【水やり】湿りめ
【種蒔き】4中〜6上・9上〜10中
【開花時期】5〜7月
【樹高・草丈】30〜100cm
【利用法】スープの浮き身やブーケガルニに
【その他の品種】カール・パセリ
        (学名:Pertroselinum crispum)
【メモ】2年目の春にはとうが立ち、開花すると、株は枯れる。
    花芽がついたとき、せっせと切ると
    とうが立つのをしばらく止めることはできる。

クレソン


【学名】Nasturium officinale
【別名】ウォータークレス
【原産地域】ヨーロッパの温帯からアジア南西部
【自生地環境】流れのある水、水路、小川
【日あたり】ひなた、または半日陰
      夏、涼しく、冬、暖かい場所
【水やり】湿りめ
     鉢植えの場合、水のやり過ぎに注意
【種蒔き】3〜4月・9〜2月
【挿木】5〜9月
【株分】3月中旬、9月
【開花時期】4〜9月
【樹高・草丈】20〜60cm
【病害虫】ヨトウムシ、アブラムシ
     ベト病、ウイルス
【利用法】サラダに
【料理】クレソンと胡桃のサラダ
    バター炒め

フェンネル

【学名】Foeniculum vulgare
【別名】スイート・フェンネル、和名:ウイキョウ
【原産地域】ヨーロッパ、地中海沿岸
【自生地環境】水はけのよいローム層
【日あたり】ひなた、または半日陰
【水やり】乾きめ
【種蒔き】4〜5月
【株分】3〜4月
【開花時期】6〜8月
【樹高・草丈】100〜200cm
【病害虫】開花期のアブラムシ
     アオムシ
【利用法】葉は魚料理、特に鮭によく合う。
     種はピクルスやパンなどに
【料理】パステルカラーのファルファッレ
【メモ】腐植質に富んだ肥沃な土がいい

ローズマリー

【学名】Rosemarinus officinalis
【別名】マンネンロウ
【原産地域】地中海沿岸
【自生地環境】水はけのよい土壌、
       ひなた
【日あたり】ひなた
【水やり】乾きめ
【種蒔き】4〜5月、9〜10月
【挿木】5〜7月
【開花時期】5〜6月、11〜3月/DIV>
【樹高・草丈】20〜200cm
【利用法】ローストによく使われる
這性ローズマリー
【料理】ローズマリー・ポテト
    ローズマリーバター炒め
    ソーセージ
    ズッキーニまたは米茄子のソーセージ詰め
    ミートソース
    パエリア
【メモ】ローズマリーは木なので、成長は遅い。
    種蒔きしても発芽率が低く、難しいので、挿し木がお勧め。
    ただし発根も遅いので、挿し木は1ヶ月くらいは半日陰で
    水を切らさないように大事に育てたほうがいい。

セージ

【学名】Salvia officinalis
【別名】コモン・セージ、ガーデン・セージ
【原産地域】地中海沿岸
【自生地環境】乾燥した水はけのよい土壌
【日あたり】ひなた
【水やり】乾きめ
【種蒔き】4〜5月、9〜10月
【株分】5〜6月
【開花時期】5〜7月
【樹高・草丈】30〜80cm
【利用法】ソーセージに欠かせぬハーブ
【料理】ソーセージ
    ズッキーニまたは米茄子のソーセージ詰め
    ミートソース
【その他の品種】ゴールデン・セージ
        (学名:Salvia officinalis icterina)
        この他にも品種は多いが観賞用が多いので、食用にできるもののみ
        紹介する。
【メモ】開花が始まる時期の午前中に茎の上部を刈り取るか葉だけを摘み取って使う。
    梅雨には蒸れやすいので、梅雨前に刈り込みを。

タイム


【学名】Thymus vulgaris
【別名】コモン・タイム、ガーデン・タイム
【原産地域】地中海沿岸西部
【自生地環境】軽質の水はけのよい土壌、ひなた。乾燥した土地
【日あたり】ひなた
【水やり】乾きめ
【種蒔き】3〜6月
【挿木】4〜6月、9〜10月
【株分】4〜6月、9〜10月
【開花時期】5〜7月
【樹高・草丈】20〜40cm
【利用法】代表的料理用ハーブ。魚介類に合う
【料理】パエリア
    ソーセージ
    ズッキーニまたは米茄子のソーセージ詰め
    ミートソース
【その他の品種】オレンジ・タイム
       (学名:Thymus Xcitricodorus 'Fragrantissimus')
【メモ】しっかりとした株となったら葉を茎ごと摘んで常時収穫。または株元から刈
    り取ってドライにする。越冬前は収穫を控える。
    梅雨以降の高温多湿で蒸れて枯れやすいので、梅雨前に収穫をかねて枝をすか
    すように刈り込む

ラベンダー

【学名】Lavandula dentata
【原産地域】地中海沿岸、アラビア
【自生地環境】日当たりの良い場所
【日あたり】ひなた
【水やり】乾きめ
【挿木】4〜10月
【開花時期】1年中
【樹高・草丈】60〜80cm
【利用法】アイピロー(目枕)やエッセンシャルオイル(精油)などアロマテラピー
     (芳香療法)に用いられる。
【メモ】ラベンダーは種類がいろいろあるが、デンタータ系は丈夫で、かつ開花期が
    長いのでお勧め。花が咲き終わった花茎を剪定すると、次々と1年中花が楽
    しめる。高温多湿で蒸れて枯れやすいので梅雨前に思い切って強剪定をする
    といい。

レモンバーム
【学名】Malissa officinalis
【別名】メリッサ、香水薄荷
【原産地域】南ヨーロッパ
【自生地環境】日当たりがよく、水はけのよい土地
【日あたり】ひなた、または半日陰
【水やり】やや湿りめ
【種蒔き】4〜6月、9〜10月
【挿し木】5〜7月
【株分】3〜4月、9〜10月
【開花時期】6〜7月
【樹高・草丈】30〜80cm
【利用法】ハーブティーやクッキーに
【メモ】耐寒性があり、高温多湿にも比較的強い。
    腐植質に富んだ肥沃な土を好むので、
    ローズマリーやタイムを対象にした「ハーブ用土」よりも
    腐葉土をたっぷり入れた黒土などが合う。
    収穫はいつでもできる。
    開花して実がつくと、株が老化しやすいので
    開花する前に刈り取ろう。
    お茶はドライではなく、フレッシュな葉で入れるとすばらしい芳香。
    鎮静作用があって、緊張をほぐしてくれる。
    株が大きくなったら、若返りのために株分けしよう。
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シソ

【学名】Perilla frutescens var.acuta
【別名】ノラエ、イヌエ、チソ
【原産地域】インド、ミャンマー、中国
【日あたり】ひなた、または半日陰
【水やり】やや湿りめ
【種蒔き】4〜5月
【開花時期】7〜9月
【樹高・草丈】50〜100cm
【病害虫】開花期のアブラムシ
【利用法】葉は細切りにして料理に散らしたり、揚げ物に
     芽ジソや穂ジソは混ぜご飯や刺身のつまに
【料理】冷やしゃぶ中華
【メモ】葉は起毛しているので、使うときは葉同士をこすり合わせて毛を取ってから使う



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