
シイタケには≪エルゴステロール≫というビタミンDになる成分が豊富に含まれているため、カルシウムの多い食品と一緒に食べると、吸収率がUPします。また他のキノコにはない≪エリタデニン≫という成分が含まれており、コレステロール値を下げたり、血圧を下げたりする働きもあります。シイタケの食物繊維には≪βグルカン≫という成分が含まれています。このβグルカンは免疫力をUPさせたり、NK細胞を活性化させる働きがあるため、ガンの予防やエイズにも効果があるといわれ注目されています。
干しシイタケには生のシイタケよりもエルゴステロールが10倍近くも多く含まれているので、有効に食べてカルシウム不足を防ぐ。
●シイタケの旨味と香り
シイタケ特有の旨味はグアニル酸が含まれることによります。生シイタケを乾燥する過程でグアニル酸の量が増えるので、生シイタケよりも乾シイタケの方が旨味は強くなります。また、調理するときの加熱や乾シイタケを水戻しすることによってもグアニル酸の量は増えます。なお、シイタケにはグルタミン酸も多く含まれ、グアニル酸との相乗効果によって旨味を引き立てています。
乾シイタケの強い香りはレンシオニンという成分ですが、生シイタケには、この物質はほとんどありません。生シイタケを乾燥するときの熱によって作られます。生シイタケは、僅かにマツタケオールなどの香りがするだけですが、調理時の加熱で少しレンシオニンができます。きのこの味は歯触りにも大きく左右されます。原木栽培のシイタケは菌床栽培のシイタケよりも歯触りが良く、おいしいです
●シイタケの栄養価
1) ビタミンD2
シイタケを日光に当てるとエルゴステロールからビタミンD2が生成します。ヒダを上にして1〜2時間太陽に当てて下さい。また、出来たビタミンD2は、20℃以下なら数ヶ月間保存してもほとんど分解しません。ビタミンD2はカルシウムの吸収を助け骨を丈夫にします。骨粗鬆症の予防にはカルシウムを含む食品と一緒に乾シイタケを食べましょう。
2) その他
米や麦には少ない必須アミノ酸であるリジンが比較的多く、ミネラルではカリウム含量が多く含まれています。また、ビタミンB群も多く含まれます。
● シイタケの薬用効果
1) 食物繊維
40%前後の食物繊維を含むので、便秘、腸癌、糖尿病、肥満などの予防に有効です。
2) 血圧降下作用
シイタケには血圧を下げる成分が含まれています。乾シイタケの水戻し汁を毎日コップ 一杯飲めば血圧が下がります。
3) 血液コレステロール値を下げる
エリタデニンはコレステロール値を下げる効果があり、シイタケ以外のきのこ類にはほとんど含まれていません。たとえば、バターを食べるとコレステロール値が上がりますが、シイタケを一緒に食べるとほとんど上昇しません。
4) 血小板凝集の抑制
シイタケの旨み成分のグアニル酸には血液をサラサラにする作用があり、心筋梗塞や脳梗塞の予防に効果があります。
5) 抗腫瘍、抗ウイルス性
シイタケには少なくとも5種類の抗腫瘍性を有する物質があり、これらは体の免疫力を増強することで腫瘍の発達を抑制します。なかでもレンチナンは詳細に研究され、厚生省の認可を得て癌患者への臨床薬として使われています。なお、抗腫瘍性物質の多くは抗ウイルス作用を併せ持つことが知られています。
6) 突然変異の抑制
遺伝子にキズがつく(突然変異する)ことが癌発生の第一原因といわれます。野菜やきのこ類の多くは遺伝子の突然変異を抑制する作用を持つことが知られていますが、シイタケはその作用が最も強いグループに属します。
7) 活性酸素の消去
活性酸素は細胞や遺伝子に酸化的な障害を引き起こし、老化の促進や癌を含む種々の疾病の原因になります。シイタケは活性酸素を消去するタンパク質などを含んでいます。また、これとは別に乾シイタケのヒダには生シイタケよりも強い活性酸素消去作用があることも調べられています。これらの作用は「突然変異の抑制」と関連します。 シイタケから作られるレンチナン:制がん剤として利用されています。 ○シイタケのエリタデニン:コレステロール低下作用があるとされます
エノキタケ FEH-1(タンパク多糖体) 抗腫瘍活性 FEH-Gとして商品化 エノキタケのフラムトキシン:強心作用があるとされます。
マイタケにはビタミン類や、ミネラル、食物繊維、鉄が豊富に含まれていますが、その中でも食物繊維である≪βグルカン≫がキノコの中では一番多く含まれています。
βグルカンは免疫力をUPさせたり、NK細胞を活性化させる働きがあるため、ガンの予防やエイズにも効果があると言われていますが、特にマイタケに含まれているβグルカンはガンに効果があると確認されています。
更に、血圧やコレステロール値を下げたり、糖尿病の予防になったりと、生活習慣病の予防に最適な食材です。
カルシウムの吸収を高め骨を丈夫にしたり、貧血を防止したり、脂肪の吸収を抑え便秘を改善したりと、たくさんの効能があります。
まいたけにグルガンという多糖類が含まれていることは有名です。 このグルガン、体内に摂取されると血液中にとけ込み、体内の免疫機能の活性化を助けると言われています。つまりガン細胞の増殖を防いでくれるのです。また、グルガンは食物繊維と同様、腸を刺激し老廃物の排出をうながすので、大腸ガンの予防にもつながります。 最近では、学会でグルガンには抗エイズ作用があると発表され話題をよんで います。今、一番注目したいきのこと言えますね。
ビタミンB2がとっても豊富な、まいたけ。 そのビタミンB2には、体内に蓄積された余計な脂質や炭水化物を エネルギーに変換してくれる働きがあります。 その他、ミネラルや食物繊維も豊富に含んだ低カロリー食品。 そろそろ食欲の秋ですが、くれぐれも食べ過ぎによる太りすぎにはご注意を。
まいたけと言って忘れてはいけないのがビタミンD。 その効果は、カルシウムやリンの吸収を促進させることです。 今日も「カルシウムの運搬役」として、日夜働いているのです。 成長期のお子さんは、毎日の牛乳に加えて、たまの、まいたけの料理を オススメします。ぜひ、下のレシピで試してみてはいかが。
・まいたけの名の由来
昔から"幻のきのこ"と呼ばれるほど重宝されて来た、まいたけ。 なんと江戸時代には、同じ重さの銀と取引されたという話も残されています。そんな貴重なきのこなので、見つけた人が舞い上がるほど喜んだということから"まいたけ"(舞茸)と名付けられたと言われています。また、その形が蝶の舞う姿に似ているところからつけられたという説もあります

カワラタケとは、サルノコシカケ科のキノコ。抗癌剤の成分クレスチンが作られる。カワラタケ菌糸体より得られる多糖類で蛋白質と結合している。体内で働く免疫T細胞を強化する性質があるので、ガン細胞をかなり抑え込むことができます。食道ガン、乳ガン、胃ガン、そして悪性リンパ腫などに特によい結果が出ることが確認されています。クレスチンが体に入ると、マクロファージがこれを食べて活性化し、リンパ球による免疫システムが賦活するのです。免疫力の賦活はガンを抑え込むのを助けます。その他、血糖降下作用、血圧降下、コレステロール低下、動脈硬化の改善などの効能が確認されています。 ○カワラタケから作られるクレスチン:制がん剤として利用されています。 傘の径は1〜8センチ、厚さ1〜2ミリで、半円形、質薄く強靱な革質。屋根瓦状に重なりあっている。色は表面が暗藍色〜黒色、あるいは褐色、灰色など。傘の裏面は白色〜汚黄色〜灰色で、管孔は短く、長さ1ミリ程度。孔口は円形で網目状。
科目:サルノコシカケ科カワラタケ属
学名: Coriolus versicolor
発生:一年を通じておもに広葉樹の枯幹、倒木、切り株、枯れ枝に群生。
利用:煎じて飲む。または、35度のホワイトリカーに漬け込みお酒にして飲む。
β-(1-3)(1-6)Dグルカン100g中43gでキノコ類中トップの含有量 抗腫瘍活性
ハナビラタケの効能は、何といっても抗腫瘍効果が高いという事です。
その作用をもたらしているβグルカンという成分が、あのアガリクスの3〜4倍!!
約3,000種類あるきのこの中でも、抜群の含有量を誇っています。
そのほか抗アレルギー、高血圧抑制効果などもあるといわれています

シロキクラゲ科シロキクラゲ属。 中国では銀耳(インアル)と呼ばれる高級食材で、不老長寿の秘薬と言われます。 繊細でひだひだの部分が多いので、つゆをよく含みます。汁の実やシロップ煮にしてデザートに。 栽培方法の進歩で以前よりずいぶん安くなりました
β-(1-3)Dグルカン、亜鉛、カルシウム、
カリウムなどがずば抜けて多い 抗腫瘍活性
血圧改善、強精
 傘は5〜15センチ、形は不規則で一般的には円形や腎臓形をしており、硬い殻皮に覆われ、表面は赤漆を塗ったような赤褐色で光沢をあらわし、傘が小さく、柄が長く伸びる。肉質はコルク質で硬く、特有の強い苦味がある。
科目:マンネンタケ科マンネンタケ属
学名:GanodermalucidumFr.Krast
発生:夏〜秋に広葉樹(特にウメ、モモなど)の腐朽木等に発生する。
効能:抗ガン作用を有するきのことして広く知られているが、最近の研究では、苦味成分である「トリテルペン類」に抗アレルギー作用、血圧降下作用、コレステロール・中性脂肪降下作用など、様々な生活習慣病を予防する効果のあることが解明されてきている。中国では「霊芝」と呼ばれ、民間薬の中では不動の地位を占め、古来より数々の薬効が伝承されている。
利用:5ミリ程度に切り、15〜20グラムを1日3回に分けて煎じ汁にして飲む。35度のホワイトリカーに漬け込みお酒にして飲む。
β-(1-3)Dグルカン、アラビノキシロβ-Dグル
カン、プロテオグルカン、ゲルマニウムなど 抗腫瘍活性
血糖値降下
 扇の半径が15ミリほどに成長すると、スエヒロタケの体は薄茶色を帯び、毛はまばらになり、老菌では毛は失われます。
ひだ様に見える裏面の形状が、ひだが2枚ずつ重なるように見えるのも、スエヒロタケの特徴です。
春から初冬まで、どこにでも目に付くスエヒロタケ。
このきのこが最近、注目を浴びてきたのは、1つは生活力、生命力の強いきのこだから。栄養分、あるいは植物の組織を効率よく分解し、きのこの体をつくる多糖類を生産する能力がすぐれているために、実験用などに広く使われてきました。
もともと、きのこは植物の組織を構成する物質(リグニンなど)を分解する力が優れているものが多いのです。そこで、実験に使いやすいスエヒロタケを使って、自然には分解されにくい人工的な化学物質をふくめ、さまざまなやっかいものの物質を分解する「スーパー・スエヒロタケ」を生み出す研究などもおこなわれているそうです。
生命力があるきのこ、となれば、これで売ろうという人たちも現れてきます。スエヒロタケには、免疫力を高める物質が、人の体に吸収されやすい形で含まれているとの説も、出されています。ほかのきのこや自然の食べ物などに含まれてはいても、水に溶けにくく、人の体に吸収されにくいのだとか。ところがスエヒロタケでは、水に溶けやすい状態で、これらが含まれている。
私は、きのこが薬のように人の体に効くという説には、たいていの場合、与(くみ)しません。ですので、この説もどこまでほんとうかと思います。とはいえ、菌界のくみつくせない謎と可能性を具現する1つが、このスエヒロタケであることはまちがいないようです。
強い生命力のせいでしょうか。スエヒロタケは人間の肺にすみつき、病をひきおこすこともあります。
β-グルカン 抗腫瘍活性 シゾフィラン
 「においマツタケ、味シメジ」といわれるシメジが「血の巡り」によい効果を持つことが分かってきた。つまり、血液が固まる際の“引き金”的な役割を持つ血小板の凝集反応を強力に阻害し、血をサラサラにするのである。
その効果は、キノコの中でも特に一般に“シメジ”として販売されているヒラタケに強く(須見、日本食品科学工学会誌、43(3):318〜321、1996)、血液の流れを良くすることで、心筋梗塞、脳梗塞などの血栓症の予防や高血圧の予防に期待が持たれている。
その他にも、最近は癌予防からダイエット効果まで次々と新しい効能成分が見つかる。
コレステロール低下作用 ・カバノアナタケ β-グルカン・(水溶性リグニン) 抗腫瘍活性

ハーブ・自然食品専門家による電話相談サポート
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4053(〒377-1412)
TEL:0279-84-6295 FAX:0279-84-6296 Mail:daishizen@axel.ocn.ne.jp

|